島根県19市町村の人口・世帯数比較

2025年10月1日に実施された国勢調査の速報によると、島根県の人口は629,460人、世帯数は267,035世帯です。

2020年国勢調査と比較すると、

  • 人口 671,126人 → 629,460人
  • 人口増減 ▲41,666人
  • 人口増減率 ▲6.2%
  • 世帯数 269,892世帯 → 267,035世帯
  • 世帯増減 ▲2,857世帯
  • 世帯増減率 ▲1.1%

となっています。

島根県全体の1世帯当たり人員は約2.36人です。

島根県19市町村の人口・世帯数

順位市町村人口世帯数1世帯当たり人員
1松江市193,586人85,220世帯2.27人
2出雲市169,539人67,334世帯2.52人
3浜田市48,876人22,574世帯2.17人
4益田市41,489人18,424世帯2.25人
5安来市33,567人12,598世帯2.66人
6雲南市32,730人12,125世帯2.70人
7大田市29,815人12,802世帯2.33人
8江津市20,420人9,432世帯2.16人
9隠岐の島町12,377人5,688世帯2.18人
10奥出雲町10,351人4,129世帯2.51人
11邑南町9,135人3,754世帯2.43人
12津和野町6,100人2,801世帯2.18人
13吉賀町5,301人2,547世帯2.08人
14飯南町4,127人1,689世帯2.44人
15美郷町3,771人1,690世帯2.23人
16川本町2,953人1,307世帯2.26人
17西ノ島町2,401人1,329世帯1.81人
18海士町2,347人1,271世帯1.85人
19知夫村575人321世帯1.79人

※1世帯当たり人員は人口÷世帯数で計算しています。

出典:島根県「令和7年国勢調査結果(県速報)」、総務省「令和7年国勢調査 人口速報集計」

人口が最も多いのは松江市

島根県で人口が最も多いのは松江市の193,586人です。

続いて、

  1. 松江市 193,586人
  2. 出雲市 169,539人
  3. 浜田市 48,876人
  4. 益田市 41,489人
  5. 安来市 33,567人

となっています。

特に松江市と出雲市の人口規模が大きく、2市だけで363,125人となります。

これは島根県人口629,460人の約57.7%に相当します。

つまり、島根県では県人口の半数以上が松江市と出雲市の2市に集中しています。

松江市と出雲市で県内人口の半数以上

松江市は県庁所在地として県内最大の人口を持ち、出雲市も約17万人の人口があります。

一方、3位の浜田市は48,876人です。

2位の出雲市と3位の浜田市の間には12万人以上の差があり、島根県の人口分布では松江市・出雲市の2都市が突出して大きいことが分かります。

松江市、出雲市、浜田市、益田市の上位4市を合わせると453,490人となり、県人口の約72%を占めます。

町で人口が最も多いのは隠岐の島町

町では隠岐の島町の12,377人が最も多くなっています。

続いて、

  1. 隠岐の島町 12,377人
  2. 奥出雲町 10,351人
  3. 邑南町 9,135人
  4. 津和野町 6,100人
  5. 吉賀町 5,301人
  6. 飯南町 4,127人
  7. 美郷町 3,771人
  8. 川本町 2,953人
  9. 西ノ島町 2,401人
  10. 海士町 2,347人

となっています。

村は知夫村のみで、人口は575人です。

人口が増加したのは海士町

2020年国勢調査と2025年国勢調査速報を比較すると、島根県19市町村のうち人口が増加したのは海士町だけです。

海士町は、

  • 2020年 2,267人
  • 2025年 2,347人
  • 増加数 +80人
  • 増加率 +3.5%

となっています。

残る18市町村では人口が減少しました。

島根県全体では人口が6.2%減少する中で、海士町だけが人口増加となっている点は大きな特徴です。

世帯数が増加したのは出雲市と海士町

世帯数については、19市町村のうち増加したのは出雲市と海士町の2市町です。

出雲市は、

  • 2020年 64,408世帯
  • 2025年 67,334世帯
  • 増加 +2,926世帯
  • 増加率 +4.5%

海士町は、

  • 2020年 1,068世帯
  • 2025年 1,271世帯
  • 増加 +203世帯
  • 増加率 +19.0%

となっています。

海士町では人口だけでなく世帯数も増加しています。

一方、出雲市では人口が減少しているにもかかわらず世帯数は増加しており、1世帯当たり人員の縮小や単身・少人数世帯の増加を考えるうえでも重要な動きです。

人口と世帯数は別々に見る必要がある

人口が減少していても、世帯数まで同じ割合で減少するとは限りません。

世帯の小規模化が進めば、

人口は減少しているが世帯数は増える

という状態も発生します。

出雲市がその代表例です。

そのため、地域の単身引越し需要を見る場合には、

  • 人口
  • 世帯数
  • 1世帯当たり人員
  • 単身世帯数
  • 単身世帯率
  • 転入者数
  • 転出者数

を組み合わせて見ることが重要です。

島根県19市町村の人口規模と世帯構成を比較することで、人口だけでは分からない地域ごとの住宅・引越し需要の違いを見ることができます。

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