エアコンクリーニングでは、取り外したフィルターやカバーなどのパーツを洗浄します。
「外した部品はどこで洗うんだろう?」
と気になる方もおられると思います。
私は、できるだけお客様の生活スペースを作業場所にしなくて済むよう、外で洗うようにしています。
パーツ洗い場の所優先順位
私は、次の順番で洗浄場所を考えています。
外の水道 → ベランダなど屋外で洗える場所 → ほかの屋外スペース → どうしても難しい場合のみお風呂場
家や建物によって水道の場所、作業できる広さが違うため、その場で無理なく洗える方法を選んでいます。
外に水道があれば、最優先で
戸建てなどで外に水道がある場合は、そちらを使用します。
ホースは持参しているため、お客様のホースをお借りすることはございません。
外の水道がない場合はベランダで
外の水道がない場合は、ベランダをお借りしたいです。
ベランダに水道が付いているマンションは事前に教えていただけると助かります。
水道のないベランダは、洗浄機を使ってパーツを洗います。
ベランダの床の素材によっては、下階に水が滴ってしまう構造のものがございます。
その場合は室内のコンセントをお借りし、私の延長コードで外で洗浄機を動かして洗います。
この場合、コード1本分扉に隙間ができた状態になってしまいます。
キッチンや洗面台では洗えません
キッチンや洗面台では周りに水が散りますし、汚してしまいますのでパーツを洗うことができません。
お風呂場は最後の最後の選択肢です
外で洗うことがどうしてもできなくて、お客様に許可をいただいた場合のみ、本当に最後の手段として、お風呂をお借りします。
エアコンクリーニングでお風呂場を洗い場に使用しない理由
私はできるだけお風呂場を使わないようにしています。
外の水道やベランダなど、屋外で洗える方法がある場合は、そちらで洗います。
一番大きな理由は、きれいに乾いているお風呂場を、作業のためにもう一度濡らしたくないからです。
朝からお風呂場を乾燥させていたり、掃除を終えたばかりだったりすることもあります。
エアコン部品を洗えば、びしょ濡れになり、程度の差はございますが汚れます。
作業する側にとってお風呂場は便利な洗い場でも、お客様にとっては普段使っている生活スペースです。
部品を洗えば排水口まわりにも汚れが流れます
取り外したエアコン部品には、ホコリやカビ、油分などが付着していることがあります。
それを洗えば、当然その汚れを含んだ水が流れます。
お風呂場を使った場合は作業後に掃除をしますが、最初からお風呂場を使わなければ、そもそもお風呂場へ汚れを持ち込まずに済みます。
シャンプーなどを動かさなくて済むからです
お風呂場には、シャンプー、ボディソープ、洗面器、イス、掃除用品など、さまざまな物が置かれています。
部品を洗うためには、それらを一時的に移動しなければならない場合があります。
もちろん、できるだけ元の位置へ戻しますが、完全な原状回復は不可能だからです。
お風呂場の床や設備に部品を触れさせる機会も減らせます
エアコンの前面パネルやルーバーなどには、ある程度大きさがあります。
お風呂場の中で扱えば、床や壁、浴槽、蛇口などの設備に接触する可能性もあります。
お風呂場で部品を洗う場合でも、傷を防ぐために保護マットやシートを使う業者があります。
私は、できるだけ屋外に洗浄場所を作ることで、お客様のお風呂場の設備とエアコン部品の両方に不要な接触が起きないようにしています。
