液晶テレビを軽トラで運ぶとき|画面を守る養生と積み方

液晶テレビを軽トラで運ぶとき|画面を守る養生と積み方

引っ越しでテレビを運ぶときは、画面を傷つけないことはもちろん、強い衝撃や圧力をかけないように積載することが重要です。特に大型テレビは軽トラックの荷室でもかなりのスペースを使うため、テレビの大きさだけでなく、ほかの家具・家電やダンボールとの組み合わせまで確認して積載方法を考えます。

引っ越しのご相談では、

「テレビはそのまま運べますか?」

「どのように梱包すればいいですか?」

「50型以上でも軽トラに積めますか?」

と聞かれることがあります。

テレビは薄く見えますが、画面部分は衝撃や圧力に弱く、家具やダンボールと同じようには扱えません。

特に大型テレビほど慎重な積載が必要になります。

テレビは画面へ直接圧力をかけないように運びます

液晶テレビは、画面部分へ強い圧力がかかると破損する可能性があります。

そのため、画面側へほかの荷物などが接したり、テレビの上へ重い荷物を載せたりするような積み方はしません。

テレビ本体を保護したうえで、ほかの家具や家電との間隔や向きを考えながら積載します。

液晶テレビは基本的に立てた状態で運びます

テレビは、基本的に立てた状態で運搬します。

荷室の床へ画面を上向き・下向きにして寝かせ、その上へ荷物を積むような運び方はしません。

テレビ本体の形状やサイズを確認し、できるだけ安定した状態で固定して運びます。

テレビのサイズは必ず事前に伝えてください

見積もり時には、テレビがあることだけでなく、インチ数もお知らせください。

例えば、

  • 32型
  • 40型
  • 43型
  • 50型
  • 55型
  • 65型

などです。

同じテレビ1台でも、32型と55型では必要な積載スペースが大きく違います。

インチ数が分からない場合は、テレビ全体が分かる写真を送ってください。

50型以上のテレビは他に荷物がかなり少ない場合でないと難しいです

50型以上の大型テレビになると、軽トラックの荷室でもかなり大きなスペースを使います。

テレビ自体が薄くても、画面の幅と高さが大きいため、その周囲にはほかの荷物を自由に積めません。

破損を防ぐためにテレビの周囲へ余裕を持たせる必要もあります。

そのため、50型以上のテレビがある場合は、荷物がかなり少ない場合でなければ軽トラック1台での積載が難しくなります。

大型テレビがある場合は、テレビだけで判断するのではなく、冷蔵庫・洗濯機・ベッド・マットレス・ダンボールなどを含めた荷物全体で確認します。

荷物が多い場合はテレビが積載量へ大きく影響します

大型テレビは、「薄いからそれほど場所を取らない」と思われることがあります。

実際には、画面を守るために周囲へほかの荷物を押し込めないため、かなり積載へ影響します。

例えば、

  • 大型冷蔵庫
  • 洗濯機
  • ベッド
  • マットレス
  • ソファ
  • 大型テレビ
  • ダンボール多数

といった組み合わせになると、テレビがあることで軽トラック1台へ積み切れなくなる可能性があります。

近距離なら2往復で対応できる場合があります

大型テレビがあるため1回で積み切れない場合でも、引っ越し先が近距離であれば、条件によっては2往復で対応できることがあります。

例えば、1回目に大型家具・家電を中心に運び、2回目にダンボールなどを運ぶ方法です。

ただし、移動距離や当日の予定によって2往復できない場合もあります。

長距離の引っ越しでは簡単に往復できないため、特に事前の荷物確認が重要です。

荷物量によっては大型テレビの運搬をお受けできない場合があります

50型以上のテレビは、ほかの荷物量によっては運搬をお受けできない場合があります。

無理に積み込むことでテレビやほかの家具・家電を傷める可能性がある場合は、積載を優先して無理に運ぶことはしません。

そのため、大型テレビがある場合は、必ず見積もり時にお知らせください。

荷物全体の写真があると、積載できるかを判断しやすくなります。

テレビの養生は私がします

電源線以外の配線は外しておいてください。設置時に困らないよう写真に収めておいてください。

テレビ台とは分けて運びます

テレビをテレビ台の上へ載せたまま運ぶことはしません。

テレビ本体とテレビ台は分けて運びます。

テレビ台の中に、

  • レコーダー
  • ゲーム機
  • DVD
  • 配線
  • 小物

などが入っている場合は、事前に取り出しておいてください。

テレビ台にガラス扉やガラス棚がある場合は、特に注意が必要です。

配線は引っ越し前に外してまとめてください

テレビには、

  • 電源コード
  • アンテナケーブル
  • HDMIケーブル
  • LANケーブル
  • レコーダーの配線
  • ゲーム機の配線

など、複数のコードがつながっていることがあります。

引っ越し前には、電源線以外の配線を外してまとめてください。

外したケーブルがどこに接続されていたか分からなくなりそうな場合は、外す前にスマートフォンで写真を撮っておくと、新居で接続するときに分かりやすくなります。

リモコンや小さな部品をなくさないようにしてください

テレビ本体とは別に、

  • リモコン
  • 電源コード
  • B-CASカードを使用する機種の関連部品
  • スタンド取り付け部品
  • ネジ
  • 接続ケーブル

などがあります。

小さな部品は、ほかの荷物に紛れないようにまとめておいてください。

「テレビ用」と書いた袋などへまとめておくと、新居で探しやすくなります。

テレビのスタンドが不安定な場合は事前に確認します

テレビによっては、スタンド部分が大きく張り出しているものや、細い脚が左右についているものがあります。

スタンドの形状によっては、そのまま積載すると安定しにくい場合があります。

簡単に取り外せる構造であれば、状況によってはスタンドを外した方が運びやすいこともあります。

ただし、機種によって構造が違うため、無理に分解する必要はありません。

壁掛けテレビは事前にご相談ください

壁掛けテレビの場合は、通常のテレビ台に置いてあるテレビとは条件が違います。

壁から取り外す作業が必要になるため、見積もり時に必ず壁掛けであることをお知らせください。

取り付け方法やテレビの大きさによっては対応できない場合があります。

壁掛け金具も新居へ持っていく場合は、そのことも事前にお知らせください。

有機ELテレビは基本的に運搬をお断りしています

有機ELテレビは、液晶テレビ以上に画面が薄く、取り扱いが非常に難しいです。

そのため、私は有機ELテレビについては基本的に運搬をお断りしています。

もし購入時の箱をお持ちでしたら、補償対象外になってしまいますが運搬できる可能性がございます。

まずはご相談ください。

テレビの種類が分からない場合は写真を送ってください

液晶テレビなのか有機ELテレビなのか分からない場合は、メーカー名や型番が分かる写真を送ってください。

型番が確認できれば、テレビの種類やサイズを確認できる場合があります。

大型テレビについては、本体だけでなく設置されている状態が分かる写真もあると判断しやすくなります。

新居でテレビを置く場所も事前に考えておくとスムーズです

引っ越し先へ到着してから、

「テレビをどこに置くかまだ決まっていない」

となると、ほかの家具の配置にも影響することがあります。

大型テレビほど、一度設置したあとに移動させるのは大変です。

テレビ台を置く場所やコンセント、アンテナ端子の位置なども事前に確認しておくとスムーズです。

大型テレビがある場合は荷物全体を確認して判断します

軽トラックでテレビを運べるかどうかは、テレビのサイズだけでは決まりません。

同時に運ぶ、

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • ベッド
  • マットレス
  • ソファ
  • 家具
  • ダンボール
  • 布団
  • 自転車

などとの組み合わせによって変わります。

50型以上のテレビは積載スペースへの影響が大きいため、他に積める荷物が少なくなります。

「このテレビとこの荷物量なら軽トラ1台で積めるのか分からない」という場合は、ほとんどの荷物のサイズを測っていただくことになる可能性が高いです。

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