森林・農地等土地利用率を地域比較

地域の土地利用を見ると、森林や農地などが占める割合にも大きな違いがあります。

このページでは、エアコンクリーニングの対応地域について、各地域ページで使用している森林・農地等土地利用率を比較します。

森林や農地が多い地域と、市街地などの割合が大きい地域では、周辺の土地利用環境にも違いがあります。

ただし、地域によって使用している統計や土地利用の区分が完全には同じではありません。

そのため、厳密な自然環境の順位ではなく、それぞれの地域で森林や農地などがどの程度の割合を占めているのかを見るための地域統計としてご覧ください。

森林・農地等土地利用率を地域別に比較

地域森林・農地等土地利用率
益田市約92.8%
三原市約88%(参考値)
世羅町約87.8%
竹原市約83.1%
東広島市約77%
尾道市約65.9%
大崎上島町約65.8%
福山市約50.4%
府中市約68.3%
三次市約53.0%
笠岡市約53.2%
倉敷市約33.7%
総社市約43.5%
井原市約66.3%
庄原市森林:約83.5%
浅口市約46.2%
神石高原町約85.6%
高梁市約86.3%
矢掛町約85.9%
里庄町約34.6%
新見市95.2%(民有地・参考値)
呉市約61.4%(参考値)
安芸高田市94.0%
府中町約43.6%
海田町約46.7%
熊野町約68.4%(参考値)
坂町約56.7%

27地域へ比較対象を広げると、森林や農地などが大きな割合を占める地域が多い一方、地域ごとに使用している土地利用区分や集計対象には違いがあります。

たとえば、新見市は民有地を対象とした参考値で95.2%、安芸高田市は94.0%、益田市は約92.8%、三原市は約88%、世羅町は約87.8%です。神石高原町・高梁市・矢掛町なども85%前後の値となっています。

一方、倉敷市は約33.7%、里庄町は約34.6%、総社市は約43.5%などとなっています。ただし、森林のみを示す地域、森林と農地等を合算した地域、民有地を対象とした地域などがあるため、数値の高低をそのまま同一条件の順位として扱うことはできません。

益田市は山林が大きな割合を占める

益田市の民有地の土地利用では、

山林 80.6%
田 7.2%
畑 5.0%

となっています。

これらを合わせると約92.8%です。

益田市は市域が広く、美都・匹見を中心に山間地域が大きな割合を占めています。

現在掲載している地域の中でも、森林や農地が土地利用の大きな部分を占める地域の一つです。

三原市と世羅町も森林・農地の割合が大きい

三原市では、森林、田、その他の農用地などを合わせた土地利用割合を約88%として参考値にしています。

市街地は沿岸部などに形成されていますが、市域全体では森林や農地が大きな割合を占めています。

世羅町では、

山林 72.2%
農地 15.6%

となっており、合計すると約87.8%です。

世羅町では、山林に加えて農地も土地利用の大きな部分を占めています。

竹原市は約83.1%

竹原市の地目別面積では、

山林 72.1%
田 5.7%
畑 5.3%

となっています。

これらを合わせると約83.1%です。

市街地や農地が広がる地域がある一方、市域には山林も広く分布しています。

東広島市の77%は自然的土地利用

東広島市では、森林、原野、農地、水面・河川・水路などを含む自然的土地利用が、市域全体の約77%を占めています。

ほかの地域では主に森林・山林・田・畑などを合計している場合がありますが、東広島市の77%には水面や河川なども含まれています。

そのため、ほかの地域の数値と完全に同じ土地利用区分ではありません。

このページでは、森林や農地を中心とした自然的土地利用が市域の大きな割合を占めていることを見るための比較値として掲載しています。

尾道市と大崎上島町は約66%

尾道市では、

森林 58.4%
田 6.0%
その他の農用地 1.5%

を合わせて約65.9%となっています。

大崎上島町では、

田 1.8%
畑 23.8%
山林 40.2%

を合わせて約65.8%です。

割合はほぼ同じですが、その内訳は異なります。

特に大崎上島町では畑の割合が23.8%となっており、山林だけでなく農地も土地利用の大きな部分を占めています。

福山市は約50.4%

福山市の2024年の地目別土地面積では、

山林 39.1%
田 6.0%
畑 5.3%

となっています。

これらを合わせると約50.4%です。

現在掲載している地域の中では低い割合ですが、市域の約半分を山林・田・畑が占めている計算になります。

森林や農地とエアコン利用環境

森林や農地の割合は、地域の周辺環境を把握するための一つの情報です。

ただし、森林・農地等土地利用率が高いから気温が低い、あるいはエアコンの使用が少ないと直接判断することはできません。

実際の気温には、標高、海からの距離、地形、市街地の広がりなど、さまざまな条件が関係します。

家庭でのエアコン使用についても、住宅の断熱性、日当たり、部屋の向き、在宅時間、設定温度などによって異なります。

この統計は、平均気温、真夏日日数、標高、人工被覆率・都市化率などとあわせて、地域ごとの環境を複数の角度から見るための一つの資料として掲載しています。

比較する際の注意

このページで掲載している数値は、すべての地域について完全に同じ土地利用区分から算出したものではありません。

地域によって、

森林・山林
田・畑
その他の農用地
原野
水面・河川・水路

など、統計に含まれる項目が異なる場合があります。

また、益田市は民有地の土地利用を基準としているため、行政区域全体を基準とする統計とも条件が異なります。

そのため、数ポイントの差を厳密な地域差として比較するのではなく、森林や農地などが地域の土地利用に占める大まかな割合を見るための資料としてご覧ください。

まとめ

現在掲載している27地域の森林・農地等土地利用率等の参考値には、約33.7%から95.2%まで幅があります。

益田市、三原市、世羅町、竹原市では80%を超えており、森林や農地が土地利用の大きな割合を占めています。

一方、福山市でも山林・田・畑を合わせると約50.4%となっています。

地域によって土地利用の構成や統計区分が異なるため、単純な順位ではなく、それぞれの地域環境の違いを見るための統計として比較することが重要です。

今後、エアコンクリーニングの対応地域を追加した場合も、その地域で確認できる公的資料をもとに数値を追加していきます。

出典

各自治体の土地利用・環境関連資料、国土交通省「国土数値情報」等を使用しています。

各地域で使用した具体的な資料や土地利用区分については、それぞれの地域ページに記載しています。

※地域によって統計の対象範囲や土地利用区分が異なるため、すべてが完全に同一条件で算出された数値ではありません。

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